薄毛・抜け毛の原因と頭皮マッサージ

薄毛・抜け毛の原因と頭皮マッサージ

あれ?頭頂部が薄い!?とか円形脱毛症になってしまった!など、薄毛に悩んでいる方って実は多いんですよ。私の母は父親が定年退職して毎日家にいるようになってから半年くらいで、何と十円玉くらいの「円形脱毛症」になってしまいました・・・ これって完全にストレスからくる脱毛だったと思います。うちの父親はかなり細かくて口うるさい人でしたから、働いている時は昼間、自由を謳歌していた母にとって相当、うるさい存在だったからだ思いますw。

円形脱毛とともに髪もごっそり抜け始め、フサフサだった髪がちょっと薄くなってしまったのもこの頃でした。それが気になった母は皮膚科に通ったりして塗り薬を処方されていましたが、自分でも脱毛したところをペン先などで軽くトントンとたたいていたのですが、1年後くらいには髪が生えてきてホッとしてましたね~。

適度な刺激は育毛に効果があるっていうことなのでしょう。老若男女を問わず髪の悩みは尽きませんが、年齢だから仕方ない、遺伝で親父も禿げてるからいずれは自分も・・・と諦めていませんか?でも諦めるのはまだ早いんです。

日常のストレスを減らす、バランスの良い食事を摂る、睡眠時間を確保するなどの改善は必要ですが、実は頭皮マッサージ器が薄毛や抜け毛を減らす効果があるのです。なぜ頭皮マッサージ器に薄毛、抜け毛に効くのかをご紹介しますね。

薄毛の原因

薄毛の原因は「成長初期」「成長期」「退行期」「休止期」という髪の成長サイクルの乱れにあります。髪が太く育つための成長期の途中で髪の成長が終わってしまい、退行期、休止期に入るのです。こうなると、太い髪が減って頭皮全体が薄い髪に覆われることになる上、毛が生える土台が痩せてしまい生えてくる髪が少なくなってしまうのです。

真夏、紫外線を多く浴びると肌や頭皮は老化してしまいます。頭皮が固くなり血行不良になってしまうのです。頭皮が固くなり血行が悪くなると髪に栄養が行きわたらず、成長する前に抜けてしまうこともあります。

薄毛・抜け毛の予防

手軽にできるのは紫外線カットのため、髪用のUVカットスプレーを使ったり、日傘をさして頭皮を守ること。帽子を被るのもいいですが、メッシュ素材などで風通しの良いものを選ぶ必要があります。

食生活の乱れや睡眠不足によって頭皮が不健康になることもあります。日ごろからバランスの良い食事と質の良い睡眠をとることも大切です。

頭皮マッサージは薄毛や抜け毛に効くのか?

では、毎日の食生活や生活習慣を改善する以外に薄毛・抜け毛の防止方法はあるのでしょうか。

頭皮は心臓から遠くて高い位置にあることから、血の巡りが滞りやすくなります。運動不足により心機能が低下すればなおさら、老廃物を体外に排出して新たな皮膚や髪が生えるサイクルを乱すことになります。

日本医科大学形成外科と㈱アンファーが共同研究したところによると「振動圧刺激が薄毛治療に効果がある」と発表しました。

頭皮には「新しい髪を生やそう」と指令を出す毛乳頭細胞というものがあるのですが、この細胞が活性化すると髪の成長サイクルが正常化して、健康な髪が育つのです。

そこでヒトの毛乳頭細胞に超音波でブルブルという振動圧を与えたところ、何もしない時と比べて1.3倍も毛乳頭細胞が活性化した、というのです。

頭皮への刺激を与えることで「髪を生やせ」という指令が出されることがわかったのです。うちの母親が円形脱毛した場所を毎日軽くペン先でトントンしていた刺激が育毛にちょうど良い具合だったのかもしれませんね。

では、ちょうどいい力加減で頭皮マッサージをするにはどうするかということで注目したいのが「頭皮マッサージ器」なのです。

硬くなった頭皮では血液やリンパの流れが滞り、髪の成長に必要な栄養が行きわたらず細く短い状態で抜け落ちてしまいますが、頭皮をマッサージすることで頭皮の血行が良くなり、髪に必要な栄養分が十分に行き渡り、太く長い髪が生えるようになります。

何年も前から育毛剤をかけてトントンとブラシで頭皮を叩いていた世のオジサンたちの行為は、ある意味、理にかなっていたといえるでしょう。

頭皮マッサージは「百会(ひゃくえ」)と呼ばれる頭頂部の中心にあるツボを探して、その周りに十字型にある「四神聡(ししんそう)」、左右の耳の上側あたりにある「角孫(かくそん)」というポイントを刺激することで効果が得られます。

百会の場所: 両耳に親指を入れ、両方の手の平で頭を掴んだ時、頭頂よりやや後方で中指が重なる点と
         鼻筋からのラインの合わさる点が百会のツボです。

四神総の場所:百会から指2本分話した前後左右にある4ヶ所。

 

 

角孫の場所: 左右の耳の左右の耳の上側の生え際辺りで耳を前に折り曲げた時に耳の一番上に当たる場所

 

① 百会のツボを両手の中指を重ねて3回、じんわりと押します。
② 四神総のツボを中指で3回、じんわりと押します。
③ 角孫に親指を置いたまま、4本の指で頭頂から下に向かって4ヶ所を押します。
  やはり同じ4ヶ所を上から下に向かって指を回しながらマッサージします。
④ ③を2回ほど繰り返します。
⑤ 頭全体を5本指で大きく回しながらマッサージします。

⑥ 頭全体を小指以外の4本の指でリズミカルに掴んではじく、を繰り返します。
⑦ 両方の手の平で側頭部を包み込んで押していきます。
⑧ 両方の手の平でおでこの生え際、頭頂部を包み込むようにして押します。

引用:川島式ヘアメディカルマッサージ

まとめ

頭皮がダメージやストレスを受けることで硬くなると、髪が生えるサイクルが狂って抜け毛や薄毛の原因になります。

そうならないためには育毛剤などの薬に頼るだけでなく、毎日の生活習慣を改善したり頭皮が紫外線のダメージを受けないようにするなど普段から頭皮に気を遣うことが大切です。

硬くなった頭皮をほぐすために、指でツボを押したり自宅で手軽に使える頭皮マッサージ器を使って健康的な頭皮を取り戻すことができれば、抜け毛や薄毛を改善する効果が期待できます。